さなよくあさまさのブログ

なにやら雑に色々書いてます。

ねむインド大陸

眠いんです

昨日深夜の麻雀をしました。

驚くべきことに最初の半荘で四暗刻上がってフィーバーでした。何半荘かやりましたが確か最下位にはならなかったと思います。他の人も手が良かったり卓が大荒れだったのでそういう日だったのかもしれません。なんかヤバかったです。語彙も死にます。

おかげできょうはねむねむいのでこれで終わっちゃいます。また役満上がったら報告するでしょう。嬉しみです。運だけ麻雀サイコー!

妄想と夢

夜眠る前あるいは朝起きた直後に妄想を膨らませていると、その妄想が夢に現れることがある。それは文章であることもあればテレビのような映像が流れることもあるが、夢であるからか断片的で支離滅裂であることが多い。たまに見てしまうこういう夢は、アイデアを形にするという1番面倒な部分を省略してしまうような感覚があってなかなか楽しい。

今朝はこんな夢を見た。

スパイダーマン6でである。なぜそうなったのか分からないが、ちょっと前に『スパイダーマンノーウェイホーム』を見返したせいだろう。

まず、トム・ホランドが演じるスパイダーマンが主演だった。スパイダーマン活動に疲れ切ったトムホスパイダーマンはドクターストレンジに頼み2週間くらいヒーロー活動をしなくていい場所に行きたいと言って、「スパイダーマンのいない世界」へ行くことになる。

2週間後、ケネディ空港で会うことを約束し休暇に入るのだが、この世界のニューヨークは全然治安が悪く、しかもヒーローがいないので警察が大忙し。逃げる泥棒の見過ごすことができず、結局スパイダーマンになって犯人を捕まえてしまう。するとこんな声が聞こえる。

スパイダーマンが帰ってきた!」

この世界のスパイダーマンは何年も前に引退していたのだ。トムホスパイダーマンを復帰したスパイダーマンだと勘違いした老いたヴィランたちは喜び勇んでトムホスパイダーマンを狙う!

そしてこの世界もヴィランたちはスパイダーマン心が折れるくらい残虐非道なのであった。

電線の中から不意打ちしてくるエレクトロ

町中にサイの形をした自爆ロボットを仕込んで犯罪ゲームを始めるライノ

人間に爆弾を飲ませて人間爆弾にするグリーンゴブリン

分身を大量生産して寄生しまくるヴェノムの突然変異

どんなヴィランとも戦ってきたトムホもなんか残虐さの方向がDC寄りのヴィランたちに困惑。

そこにこの世界のスパイダーマンが助けに入り、どうにか事件を解決していく。主に変形ロボットと名探偵の直感と化したスパイダーセンスで。そして、この世界のスパイダーマンの正体は、ヒカキンだった!日本からやってきた彼がスパイダーマンに目覚め東映版みたいなスパイダーマンとして活動していたのだ!

トムホスパイダーマンが帰る日。トムホは「大いなる力には大いなる責任が伴う」という言葉を言い、帰っていく。その言葉を胸にヒカキンはスパイダーマンとして活動することを決意する...。ドクターストレンジはトムホスパイダーマンに殴られた。

妙な映画を観たなと思ったところで目が覚めた。なぜヒカキン?動画見たことないのに。こうなるととりあえずMCUスパイダーマンを見返そうと思う。

定期的にこういうことが起こる

昨日、後輩と焼肉行って、酒を呑み、カラオケで4時ごろまで遊び呆けた結果、身体と精神に著しく負担がかかり、頭痛が酷すぎてスマホ見てられないので今日はこれだけです。

私は2度と一気飲みをしないし上がった踊り跳ねながら歌ってりしません

Bling-Bang-Bang-Bornって歌って楽しかったですがサビ以外フニャフニャフニャディでした。これは素面でもそうです。そういうこともありますよね。飲酒はカラオケ楽しいので今度友達を誘って行きたいです。

クリームパン

昨日、夜中にコンビニで買ったクリームパンを朝日のもとで見てみるとミルククリームパンで、求めていた味では無かったことに気づきショックを受けたので今日はこれくらいにしておきます。

ショックです。

コーヒーと一緒にいただきました。

優しい味でした。

思考と嗜好と試行

「シコウ」と口に出してみると、私の脳内ではまず「思考」という漢字が浮かんでくる。「シコウ」という音節に対して「思考」という意味を付与して使う場面が多いあるいは使われている場面に遭遇することが多いので「思考」が真っ先に思い浮かぶことが多いのだろう。だが人によっては「嗜好」「試行」「志向」「至高」「歯垢」「詩稿」などが浮かぶ人もいるだろう。日常で触れる言葉というのは生活環境によって違うだろうし、そもそもひとつではなく色々な言葉が同時に浮かんでくることもあるだろう。当たり前のことのようだが、不思議に感ずる。エモい気もする。なにか人間の可能性とか、あるいは感動する物語のフックになりそうな気がする。気がするばかりだ。

私は今日、何を書こうか考えて久々にはてなブログの下書きを眺めていた。そこで同じ読みの漢字が並んでいる下書きを発掘した。随分前に書こうとしたもので、漢字の羅列以外には何も無かったので何を思って書いたのか見当もつかない。じっと眺めていると何か色々と意味があるのかもしれないと思い、先述の思考に至ったのだ。

ところが今先ほどこの下書きは「シコウ」の予測変換を順に書き込んでいるだけであると気づいた。「思考」が3番目にあったからだ。これは私の脳内を書き出したのではなく、私のスマホの予測変換を書き出しただけ。意識を持って書かれたものではない。しかし、それらの文字列を眺めていると感動の起こり、物語の前兆、シナリオフック、アイデアの卵を感じたのである。これは全くのところ私の思考によって、私好みの嗜好の物語が付与されたのだ。記号に意味を持たせるのは認識する人間の方である、という話を意図せず実証してしまったのかもしれない。

そんなことを思考し、嗜好し、試行してみた今日の夜である。

なにか形にならない言葉たちだ。だがこういうのにを書くのは楽しいのでこれからもこういうことを書くと思うのでよろしくお願いします。

36日後....

前回の更新から36日が過ぎた。

前回の更新の後少しずつ書こうと思っていたがいつのまにか全ては過ぎ去り消えていった。

つい昨日、私の兄から電話がかかってきた。兄は開口一番、「」の本がやばい。と言った。曰くその著者はwebライターで毎日欠かさずブログを書いているのだという。オタクのなかでも生産性がなくコンテンツを生み出さない批評を行う人々のことをアニメアイコンと称していて、非常に面白そうであった。そして、その兄は私のブログが全く更新されないことを嘆いていた。続けることの重要性、澱んだ私の状況。

私は「これからもっと生きてみる」と決意表明したような気がする。ところが、その時の私は鼻炎薬を飲んだことで夢現だったため現だった部分しか覚えていない。「」の名前を思い出せないのもそのせいだろう。その日は電話が終わったらすぐうとうと眠りこけ朝まで目覚めなかった。いや、夜中起きだして水を飲んだりした気がするが、夢だったかもしれない。

先週だったか、私は風邪を引いてしまった。人生で初めて39度の熱が出て、身体中が痛み、気管に痰が入って溺れかけた。のちに判明したが溺れかけたのは後鼻漏なる症状で、鼻が詰まって鼻水が逆流し喉に落ちたというものらしい。風邪自体は3日で治ったのだが、問題はその後である。

咳が治らないのだ。耳鼻科に行ってみると、鼻水はアレルギー性鼻炎で、風邪のときに後鼻漏がクセになったらしくずっと喉に鼻水が落ちて痛みの原因になっているらしい。そんなこともあるのかと喉と鼻炎の薬をもらいかれこれ何日も飲んでいるのだが、毎日眠い。ずいぶん昔に不眠症だった時期があったが、この鼻炎薬をもらっていればよかったのではと思うほど。動くのも億劫である。飲んでから2時間が驚くほど眠いのだ。それ以降は起きれるのでどうにか昼間は動けているが、朝と夕方は死人である。日に2回飲む薬なのだ。

眠気、というのは脳機能が低下している状態とも言える。そして、小説やテレビで語られる恐怖体験というものは大抵脳の誤認、誤解、のために生まれるのだ。つまり、眠気を誘う鼻炎薬を飲んでからの私の日常は怪奇現象のオンパレードだ

つい3日前、こんなことがあった。

鍵が消え、出現した。消えるはともかく出現するとはどういうことか。家の扉の前で財布を取り出して鍵を入れている部分を見ると、鍵が入っていない。鍵が見つからないとアレコレ探して、ポケットを探り、カバンを弄り、パーカーを脱いでバサバサと振り鍵が落ちてこないかと探る。しかし見つからない。そこでもう一度財布を見るとそこには鍵が入っていた。奇妙なのはその鍵にはキーホルダーがついていたことだ。なぜそれが奇妙かというと、そのキーホルダーは鍵屋で買ったときに一緒に買ったもので、財布に入れたときに入れずらいからと外したキーホルダーだったのだ。何を言っているのかと思われるかもしれないが、1月のからずっとキーホルダーのない鍵を入れていたハズなのだ。しかし、確かにキーホルダーのついた鍵が入っている。

また別の日にこんなことがあった。私は夕方、1人でテレビを見ていた。ニュースである。するとテレビから咳こむ音が聞こえたのだ。ニュースは基本生放送であるからこういう音が入ってしまうアクシデントはよくあることだろう。だが、ずっと咳の音が入りこんでいる。誰の咳だろうか。安倍派の話題も全く頭に入ってこない。ずいぶん激しく咳き込み今にも吐血しまうのではないかという勢いだ。しかし、テレビのニュースキャスターは平然とニュースを読み上げる。プロ根性が強いのか、咳の音がキャスターに聞こえていないのか。なんだが少し怖くなってしまったのでチャンネルを変えた。バラエティ番組がやっていた。芸人がドッキリにあっている。そこに咳き込む音が入りこんだ。

あれがなんだったのか。あるいは自分の咳だったかもしれないそうでもないとチャンネルを変えても同じ音がするなんてことあるだろうか?だが、自分の咳に気づかないなんてことがありうるだろうか。その時は夕方で薬を飲んだばっかりで眠かったからそのせいだろうか。

と、こんな不思議体験を体験している。今度これらの夢現ななかで体験したことをもとにホラー小説とか書いてみたいと思う最近である。

著しい堕落

最近の悩みは生活習慣の乱れとそれに伴う睡眠障害である。3、4時間しか眠れない。しかも眠いのに眠れない。異常である。以前、引っ越したばかりの頃は爆睡の民であったけれど、現在では不眠の民である。

夜、目を瞑り眠ろうとするとこれが難しい。羊を数え始めても何千匹と数えることになる。浅い眠りが続き、気がつくと覚醒して、眠ろうとするとまた何千匹である。

安眠のため羊を数える以外のこともしてみようと思いたった。『草枕』だと画工は眠れない夜には壁にかけてある掛け軸を眺めながら日本画がどうとか芸術とは何かとかうだうだ述べているといつのまにか眠っていたので、私もそれに倣って壁にかかっているものを見ながら何か考えようと。ところが私の部屋の壁は殺風景な真っ白で掛け軸がない。壁のシミもない。仕方がないので本棚を眺めた。引っ越しの際にかなり数を減らした本たち。本棚二つが本棚一個分くらいになった。『ニューロマンサー』『ソラリス』『ラヴクラフト全集5』『ヘッセ詩集』『キノの旅Ⅺ』『ゴブリンスレイヤー16』『夏目友人帳30』

そこではふと読んだ本をちゃんと戻さずにいたことに気付いた。本棚から取り寝る前に読んだら本棚の空きスペースにそのまま置いているのである。気付いたからには戻さなくてはならない。電気をつけ、本棚を整理し、ついでに軽く埃を落として.........読み返したくなる。

そうすると1時間がすぎている。

夏目友人帳は名作である。個人的に箱崎邸の話がお気に入りである。私は故人の想いに触れる話は大好きだ。相手は死んでいるからどうしようもないのに心動かされる人間の話が大好きだ。単行本18巻にある話なので是非読んでほしい。

とまあ、今日も眠れそうにないので久々に書いている。近頃日中が眠すぎて何を成すにも能力が足りない。つい先日バスに乗ろうとしたら乗るバスを間違えて反対方向へ行ってしまった。南に向かうつもりが北に行ってしまった。

 

今日はこれを書き終わったらどうにか眠り直す。小説の知識だが、眠れなくても横になるだけでもいくらかは休めるのだそうだ。