さなよくあさまさのブログ

なにやら雑に色々書いてます。

グッド・オーメンズ...観た...?

今これを読んでいるアナタ!アナタです!

グッド・オーメンズは観ましたか?観た?観ていない?ナニソレ知らない?

あらあらまあまあ

良くないですね。アナタの幸福指数が下がっている可能性があります!グッド・オーメンズを観ることによって得られるものは充足感、新たな推し、クソデカ感情両片思い、ブロマンス、英国ブラックユーモア、天使と悪魔、英国ファンタジー、デビット・テナント、マイケル・シーンなどなど!語り尽くせないほど!この作品がアナタの人生を彩ることは間違いなしです!

胡散臭い文言はこれくらいにして、本題に入ります。私が最近ハマっているドラマ『グッド・オーメンズ』のことです。Amazonプライムビデオで独占配信されているドラマで原作はイギリスの小説。シーズン2まで制作されている。

主人公は天使アジラフェルと悪魔クロウリー。2人はアダムとイブが追放された時から地上で人間を救う仕事と誘惑する仕事をそれぞれ行う腐れ縁。しかし、黙示録の預言通りにサタンの息子が地球に生まれたことでハルマゲドンが始まろうとしていた!地上の生活が気に入っている天使(日本の寿司が好き)と悪魔(バンドのQueenが好き)は人類を救うため天界、地獄に隠れて協力してハルマゲドンを止めようとする!

というのがシーズン1のあらすじ。

2人の関係性がすごく良いんです。昔から仕事で何度も何度もバッティングしちゃって争うのも面倒になって協力関係になって、一緒にコーヒー飲んだり、気を許してて、けど別陣営だから協力関係以上には踏み込まないようにもしていて。けど親友は誰ってなったら真っ先に思いつくのはお互いのことみたいな関係。言葉にはできないけど。うおおおおおおお!!!

ハルマゲドンを乗り越えたシーズン2ではしっかり友人って感じになっててもっと良い...

ああぁああ!ラストぉおおおおお!!!

失礼。シーズン2もすごく良いです。あまりにも良すぎて書こうとすると発狂しちゃう。不思議だね。

グッド・オーメンズ、冒頭からぶっ飛んでいて「地球は45億歳と言われている。これは間違いだ。中世の学者は天地創造を紀元前3760年だとした。紀元前5508年だとしたものもいる。これも間違いだ。ジェームズ・アッシャー大司教は天地が作られたのは紀元前4004年10月21日、日曜日の午前9時だと主張した。これも、間違いだ。10数分ほどズレていた。正確には天地は午前9時13分に作られたというのが正しい。」

これ、これユーモアが強すぎる。好きすぎてもう何度も観れる。もう原作者、脚本家のセンスの高さが隠せてない。こういう言葉ひとつひとつが強すぎて良い!!!

なんかもう、多くを語るとアナタが観たときに先入観を植え付けてしまい良くないので、ひとまずは面白いドラマであることを覚えてほしい。おすすめなので是非とも観てほしい。シーズン1、2それぞれ良いところがあって、観れば観るほど魅力が出てくる不思議なドラマ。

あと、アジラフェルもクロウリーもところどころに人外感があってすごく良い。アジラフェルは天使だから本当は食事とかいらないから完全に娯楽として楽しんでいて、なんか食事の娯楽性のみを楽しんでてうらやま